生発酵・ペレット

説明
10a(アール)あたり100~300kgの元肥として作物に合わせて使うのが主ですが、追肥としても有効です。
作物をあまくし、トマトやナスの苗を強くし、長い期間蓄積することができます。有機栽培には最適です。
使用用途方法
肥料(元肥、追肥)として・10a辺り100~300kgを使用します。
ペレット成分
窒素全量(T-N)6.01
リン酸全量(T-PO4.10
カリウム全量(T-K2O)1.33
炭素全量(T-C)40.5
炭素窒素比(C/N)
水分含有量
粉末発酵成分
窒素全量(T-N)5.69
リン酸全量(T-PO3.88
カリウム全量(T-K2O)1.26
炭素全量(T-C)38.3
炭素窒素比(C/N)6.7
水分含有量5.4
※計量の方法は「肥料分析法」(農林水産省農業環境技術研究所法・1992年版)と「堆きゅう肥分析法」’(高知県分析測定診断テキスト 分析の手引き・1996年版)に準拠

EMボカシ

説明
発酵資源として生ごみと混ぜて肥料を作ったり、鳥や牛のフンにかけて発酵促進させ、臭いを消します。
また畑にそのまま使っても土壌の酸化を抑え土壌改良剤としても利用できます。
EMボカシ組成:米ヌカ・モミガラ・混合希釈液・その他
使用用途方法
土つくりに・・・200kg~300kg/10a

追肥に・・・50kg/10a

生ゴミ処理に・・・新鮮な生ゴミに振りかけて良く混ぜ、密閉容器でで発酵させると有機肥料として利用できます。
果菜類は株間に追肥

根の弱い作物などは、根元
 にEMボカシが直接触れな
 いように追肥して下さい

根菜類は根の真下に追肥
 があると先が分かれてしま
 います。

水田の場合、稲刈り後EM
 ボカシを30~150kg/10a
 散布して寝かせ、春起こし
 時に30~150kg/10a散
 布して耕起します。

果樹の場合、株元に3~4つほど穴を掘って、土と混ぜながらEMボカシを施用して下さい。

活性液

説明
水稲、野菜の肥料としてだけなく、トイレの消臭・家庭の掃除、排水のぬめりを取ったりと幅広い用途があります。
EM活性液組成:EMⅠ液・EMⅡ液・EMⅢ液・糖蜜・水・セラミック・その他
・肥料として・EMボカシを使用した後に、10L/10aを約1000倍希釈して使用します。
・育成時期によって濃度・散布回数を変えてご使用下さい。
(※例・・生育期間中のEM散布は10~15日に1回、希釈濃度1000倍で散布します。)

・消臭、掃除
・食器を洗うときやまな板、換気扇の掃除時のつけ置き洗いにも使用できます。
・トイレの便器などを活性液で掃除することにより汚れがつきにくくなるばかりでなく消臭効果も期待できます。